2025年11月14日

まちぱふぇものがたり in なのかまち

高校生がまちを歩き、出会い、味わい、つなぐ一日

2025年10月26日(日)、山形市七日町エリアにて「まちぱふぇものがたり in なのかまち」が開催されました。
主催は学生団体Connect、後援は株式会社ジョイン、七日町商店街振興組合、山形まちづくり株式会社です。
本イベントでは、高校生が地域の商店や作り手と関わりながら、自分たちだけの“まちのパフェ”を作る体験型プログラムを実施しました。
企画は、弊社・株式会社ジョインをはじめ、一般社団法人ポートおよび全国高校生マイプロジェクト山形県事務局が協力し、高校生が安心して過ごせる居場所づくりと、自分の興味を形にする学びの機会を提供いたしました。

地域と素材をめぐる“まち歩き”

当日は、元木の「エンジョインサロン」を出発点に、七日町の菓子店や果物店をチームごとに訪問。 お店の方から素材や製法、作り手の想いを直接聞きながら、パフェの材料を集めました。
午後は「コンフェッティ」に場所を移し、集めた素材を使ってオリジナルパフェを制作。
単なる調理体験にとどまらず、素材の背景や地域のつながりを感じながら学ぶ、探究的な時間となりました。


ジョインの地域貢献と学びの支援

ジョインは、地域の若者が学び、成長し、地域とのつながりを深める環境づくりを大切にしています。 本イベントもその一環として後援し、高校生が地域の人や文化と直接関わり、自ら考え、挑戦する学びの機会を提供しました。
この取り組みは、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」の理念に沿い、誰もが安心して学び、創造的な体験を通して未来を描く力を育むことを目指しています。
代表コメント(株式会社ジョイン 代表取締役 武田良和)
「高校生が安心して自分らしくいられる居場所を提供し、地域の大人や大学生との対話を通して学び、地域の未来をつくる一歩を踏み出せる場にしたい。」


イベントの体験価値

自分で考え、行動する楽しさ
 チームごとにテーマを決め、材料を収集し、オリジナルパフェを作る体験を通して、高校生は自主性や探究力を育みました。

地域の魅力を体感
 七日町のお菓子店や果物店を訪れ、作り手の思いや地域文化を学ぶことで、地域理解を深めました。

世代を超えた交流
 高校生・大学生・地域の大人が共に取り組み、対話を重ねる中で、新しい関係性や発見が生まれました。

まち全体のわくわくを共有
 活動を通して商店街に笑顔や人の流れが生まれ、地域の魅力を体感できる体験となりました。


まちと高校生がつながる、新しい放課後

放課後を「まちとつながる学びの時間」に変える本企画は、地域の未来を担う若者たちにとって大切な第一歩となりました。
 ジョインは今後も、食や人を通して地域のウェルビーイングを高める活動を続けていきます。


開催概要
名称:まちぱふぇものがたり in なのかまち
日時:2025年10月26日(日)10:00〜17:00
会場:エンジョインサロン → 七日町 → コンフェッティ(山形市荒楯町1-17-40)
主催:学生団体 Connect
後援:株式会社ジョイン、七日町商店街振興組合、山形まちづくり株式会社


関連リンク
コンフェッティ一般社団法人ポートマイプロジェクト公式


問い合わせ
全国高校生マイプロジェクト 山形県事務局(一般社団法人ポート)
 担当:佐々木祥太
 TEL:0237-84-7770
 Mail:yamagata-mypro@katariba.net