「令和7年度調理師関係功労者厚生労働大臣表彰」を受彰

〜 食を通じて笑顔をつくる ~
パレスグランデール 西洋料理長である横山恵一(よこやま けいいち)が、長年の功績を認められ「令和7年度調理師関係功労者厚生労働大臣表彰」を受彰しました 。
この制度は、全国の調理師の中から長年にわたり第一線で活躍し、技術の向上や後進育成に顕著な功績を挙げた者を表彰するものです。
横山料理長は、西洋料理の発展と若手育成、地域貢献への尽力が認められ、全国73名の調理業務功労者の一人として選出されました。
表彰式は令和7年11月25日(火) 東京都千代田区のイイノホール&カンファレンスセンターイイノホールにて執り行われました。
表彰に至る背景
今回の受彰は、横山料理長の長年にわたる継続的な努力と研鑽の賜物です 。
特に高い評価を得たのは、大きく分けて6つ。
・地元山形の食材を生かした創作料理:地産地消をコンセプトにしたメニュー開発を継続し、地域の食文化継承に貢献 。
・若手料理人の育成:知識・技術指導に尽力し、技能五輪全国大会で複数の部下を入賞に導くなど、次世代の料理人の土台作り 。
・地域に根ざした食育活動:料理教室の開催や 、福祉施設や学童への食事提供ボランティア活動を継続的に実施。
・技能五輪での指導実績:全国大会で銀賞や敢闘賞など、数々の入賞者を指導 。
・専門学校での指導:母校である山形学院高等学校調理科で講師を務め、基礎知識や調理技術の指導 。
・協会活動:一般社団法人全日本司厨士協会山形県本部で会長代行を務め、業界の発展に尽力 。

挑戦と成長を応援する社風
パレスグランデールには自分の専門性を高め、それを地域や後輩に還元しようという誠実で前向きな人柄の社員が多く在籍しています。
横山料理長のひたむきな姿勢と活動から「より良い食文化を次世代へ」という強い想いが伝わり、若手料理人たちの目指すべき指標となっています。
-横山シェフより
このたび、令和7年度調理師関係功労者厚生労働大臣表彰を受彰し、大変光栄に思います。
この栄えある賞は、福祉施設への料理提供や子どもたちへの食育活動、さらに後進育成など、これまで取り組んできた活動を評価いただいた結果だと思います。
10年以上続けてきた活動から生まれた人との繋がりや見識を礎に、今後も熱意ある料理人を育成し続け、料理を通じて日本の調理業界の発展にさらに貢献してまいります。

Q&A)
Q.料理人として得られるスキルは?
A. 料理を作るだけでなく、新メニュー開発、原価管理、若手指導など、経営的な視点やマネジメントスキルも身につけることができます。
Q. 結婚式場で料理人として働くメリットは?
A. 人生の節目となる大切な瞬間を彩る料理を創るため、「おもてなしの心」が磨かれます。また、弊社では日本料理、西洋料理、中国料理の三部門が日々切磋琢磨し研鑽に励んでいます。
熱意あふれる料理人たちの中で働くことは、自身の成長に良い影響をもたらします。
表彰式 概要
名称:令和7年度調理師関係功労者厚生労働大臣表彰式
開催日:令和7年11月25日(火) 14:00~14:45
会場:イイノホール&カンファレンスセンター イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
主催:厚生労働省
関連リンク
令和7年度調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰について公益社団法人日本調理師会一般社団法人 全日本司厨士協会パレスグランデール公式HPオワゾブルー山形公式HP
問い合わせ
・株式会社ジョイン パレスグランデール
担当:企画課 安部
TEL:023-633-3313 (代表番号)
MAIL:y-abe@palace-net.co.jp (代表アドレス)
