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葬儀の形式

ご葬儀の形式と規模
ご葬儀は宗教・宗派により異なる部分はありますが、形式には下記のような基本の形があります。故人の遺志や遺族の希望、予算などを考慮して、最適な形式を選ぶことが大切です。

火葬式

火葬式とは、通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみを行う形式です。(直葬とも呼ばれる)故人様とのお別れは、火葬炉の前で簡単な形式で行われます。

コンパクト葬

極小規模な家族葬を指します。一世帯のご家族5名以下でご納棺から葬儀・告別式までの一連を行う形式です。

家族葬

家族葬とは近親者などの少人数でご葬儀の一連の儀式を行う形式です。家族葬にはお招きする方や人数などの明確な定義はありませんが、30人以下の参列者で執り行われる場合が多いです。

一般葬
(一般焼香+家族葬)

ご家族やご親戚、ご近所の方などに加え、故人様と生前に縁のあった友人や仕事関係者など、一般の方に幅広くご案内をするご葬儀の形式です。お世話になった方々に、きちんとお別れと感謝の機会ができるご葬儀となります。

※一般焼香+家族葬とは
〈一般のご参列者のご焼香のお時間〉と〈ご遺族のみで行うご葬儀の時間〉を分けて行う形式です。
①受付
②一般焼香〈目安時間:開式30分~1時間前〉
・一般焼香の時間は参列者の人数によって変わります
・喪主様、ご遺族様は(2~3名程)は式場の指定の場所にてお見送りいただきます
・ご参列の方はご焼香の後におかえりいただきます
③葬儀会式〈家族葬〉

【仏式の一般的な流れ】※山形では葬儀前に火葬を済ませる「前火葬」になります

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葬儀は故人様への感謝とお別れの気持ちを表す大切な儀式です。大切なのは、「どのように故人様をお送りしたいか」というご家族の想いです。また、近年は「生前のご希望を尊重したい」「遺された家族に負担をかけたくない」というご意向も増えています。ご家族だけでは判断が難しい場合もございますので、当社では、事前相談ご希望に応じたプラン提案を無料で承っております。
「何から考えたらよいかわからない」
「まだ漠然としているが相談したい」
そのような場合でも、どうぞお気軽にご相談ください。